お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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5月あちらこちらを飛び回って、そして、7月のイングリッシュ・ガーデンツアーの準備も佳境。

(お陰様で催行決定となりました。ご参加のみなさま、ありがとうございました!!)

写真はチェルシーフラワーショウ開催中のチェルシー地区にて、いつもあるわけじゃない即席花壇です。

ちょっとしたことで、眺めはラブリーになる。

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こちらは、私が大好きな北海道銀河庭園のヤナギのワトルフェンス。これだけ立派なヤナギがもう

手に入りにくくなっているそうで。でも、こればかりはヤナギじゃないと。。。。

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私がプロデュースさせていただいたラタン調フェンスは、簡単に手に入ります。

そして取り付けも簡単。地面にさす方法や

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コンクリートの上に置いて使う方法もあり。

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ちょっとだけ草花の境界に構造を加えるだけで、庭って、良い感じになりますね。

写真はまだ春のもので.......

今はもう、初夏の雰囲気。

きっとみなさまの庭も佳境でしょう?

私の庭も佳境で、咲き終わったバラの剪定も急ぎたいところ。早朝、15分だけと決めて

ハサミ持って庭にでてます。これはこれでストレス解消みたいなところもあって!

でもつくづく思います。

庭って、いつだって、もっときれいにしたい。と思わされる。

多少のボロ隠しというか演出によって、庭ってググッときれいに見えることがあるし、

伸び過ぎた枝をカットして、地面に近い部分のガサガサをカバーするだけでも!

イギリスでよく見かけていたウイローフェンスの低いタイプ

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日本の気候でも劣化しにくいです。この素材のフェンス、私の庭でも使い始めて4年目。

通気もあるので、これからの季節も素晴らしい目隠しをしてくれそうです。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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